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労働新聞 2007年7月15日号・4面 労働運動
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全国一般大和倉庫分会
共闘会議も支援強める
メグミルク不買運動
各地で呼びかけ
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日本ミルクコミュニティ(通称メグミルク)福岡工場で二十年来、製品荷役作業を担当してきた福岡大和倉庫では、〇五年七月の全員解雇以来、会社解散、組合つぶしの攻撃がかけられた。この攻撃に対し、全国一般福岡大和倉庫分会は、メグミルクが雇用責任を認めることを求めて闘っている。この闘いでは自治労、教組、全港湾、都市交、運輸労連などで構成する支援共闘会議が発足、大和倉庫分会の闘いを強力に支援している。今年二年を迎えようとしているこの闘いについて泉野時彦・全国一般福岡地本委員長に聞いた。
闘いの大きなヤマ場
泉野 時彦(全国一般福岡地本委員長)
六月段階で、全国十カ所くらいで、街頭宣伝、ビラを配布を行い、同時に、メグミルクの営業所などに対して、「実質的な解決をしろ」と申し入れた。福岡では六月一日に福岡市・天神で不買運動を呼びかける宣伝を行い、支援共闘からも自治労、教組、全港湾が参加してくれた。兵庫では、全国一般地本が神戸の商店街で不買運動を呼びかけた。この行動には、自治労県本部も応援してくれた。
中央段階ではメグミルクの三〇%の株主である背景資本の雪印、そしてメグミルク本体に対して、申し入れを行った。また、福岡県内では量販店、ダイエーやイオン、地場スーパー大手などに「労使関係が正常化するまで取り扱いを停止してほしい」と申し入れた。これは不買運動を補完する意味合いで行った。また、学校関係、給食のところでもこうした行動を考えている。
量販店にこうした申し入れを行っても、実際上、取り扱いの停止とまでは行かないだろうが、メグミルクの不当労働行為という事実を伝えることで、量販店通じてメグミルクにプレッシャーがかかるのではないかと思い、取り組んでいる。
同時に、六月に札幌で行われた雪印の株主総会にも福岡から乗り込んで、自治労道本部や国労の仲間の支援を受けながら、雪印の姿勢を糺(ただ)した。
こうした行動について、共闘会議に参加する各組織にその意義を伝え、最大限の協力をもらっている。連合からも側面支援をいただいている。
今年一月九日に県労委はメグミルクの団交拒否を不当労働行為と認定する救済命令を出した。 しかし、メグミルク側はそれに従わず、県労委に命令の取り消し求める訴訟を行っている。これも七月中に結審し、秋には判決が出る。だが、これも初審をひっくり返すような内容にならないだろう。不当労働行為の認定については確定するだろう。中労委の関係でも、証人調べに進んでいこうとしているので、今年から来年はじめまでが大きなヤマ場になる。
これまでの成果を生かしながら、直接的でない、商取引を介したような中間的な労使関係に対する法的な制限を政策として要求していければ、同様の雇用関係にある多くの労働者にとっても意義ある闘いになる。
組合員約二十人はアルバイトなどをしながらがんばっている。悲壮感は全然ない。支援共闘に参加する組織は物販など全面支援している。
あくまでメグミルクに責任を認めさせるため、支援共闘の仲間と共に闘い抜くつもりだ。
激励先
全国一般福岡地方本部
福岡市中央区天神5−9−13 福岡NBFビル4階
電話 092-76-4856
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