労働新聞 2004年10月15日号 1面

企業、権力と一体となった、
労働運動とわが党に対する
不当弾圧に抗議する

日本労働党中央委員会政治局

 1、
 10月14日早朝、愛知県警公安3課と岡崎署は、「三菱自動車岡崎工場の閉鎖問題に絡み、同社や労組を批判するポスターを電柱などに張った」として、愛知県内の労働者1人を、岡崎市屋外広告物条例違反と軽犯罪法違反の容疑で逮捕した。
 また同時に、他の3人の労働者の自宅に対しても家宅捜索を行った。
 これは、労働者と労働運動に対する不当極まりない弾圧である。
 さらに愛知県警は、わが党に対しても弾圧の矛先を向け、党愛知県委員会の事務所(名古屋市)と、労働新聞社、党中央機関の事務所(東京都)に対する家宅捜索を行った。
 わが党は、この不当な弾圧に断固として抗議する。

 2、
 今回のこうした当局の暴挙は、一連の流れから見ると、三菱自動車の理不尽な工場閉鎖、賃金カットに抗して粘り強く闘っている、現地の労働者に対する口実をつけた不当な弾圧である。
 9月5日、現地の労働者は粘り強く闘いを重ね、ナショナルセンターの枠を越えて、「がんばれ! 三菱労働者岡崎集会」を成功させ、労働者の連帯の力を示すとともに、闘いの継続を誓い合った。
 現地の労働者とこの闘いを激励してきたわが党に対する弾圧は、こうした労働者の頑強な闘いがさらに発展し、影響が広がるのを恐れた企業や警察、当局の危機感のあらわれであると、わが党は理解している。
 敵の側はこんにちの情勢の下で、この種の闘争が広がり、影響力をもつことを心底から恐れている。これは、現地の労働者の闘いが効果を上げ、敵を追い詰めている証拠である。

 3、
 最近「労働新聞」は、三菱自動車の下請け、日本海ハーネス(石川県)の工場閉鎖に抗して闘う労働者の記事を掲載したが、これに対して、連合のある産別指導部を通じて圧力がかけられた。これは、企業と一体となって労働者の闘いを押しとどめようとする反動的なものである。

 現地労働者の闘いは、ますます重要な意義をもってきた。わが党は、闘う皆さんが今回の弾圧に屈することなく、団結を固め、闘いを継続されるよう訴える。
 わが党は、断固としてその闘いを支持し、連帯して闘う。


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