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 ホームページ対決

 労働党が堂々3位

 水野 達彦


 「労働党、自民、新進に次ぐ第三党に躍進!」「共産党の十一倍の得票!」
 といっても、選挙でのことではないことは読者のみなさんもご存知の通り。
 かく言う私、三度のメシの次にコンピュータいじりが好きな自称「ヘビーユーザー」(他称オタク)ですが、先日、本屋で見慣れたホームページ・ロゴを発見!
 インターネット・マガジン『あちゃら』十一月号(リクルート社)で特集していた「仮想総選挙」なる、各政党のインターネット・ホームページ画面を見てどの政党に投票するか、渋谷と銀座で百人にアンケートしたもので、労働党が堂々たる成績をおさめているではあ〜りませんか! その成績たるや、別表の通りです。

 そこのコメントは、以下のようなもの(一部)。
 「労働者のための政治を目指す――七四年に旗揚げした日本労働党のホームページが意外にも善戦、十一票を集めた。『画面の赤が目を引く』などが投票の主な理由だった。次の総選挙では大量議席獲得も夢ではない?(中略)『香港返還で強まる中国脅威論』や『大隈議長の新春インタビュー』はかなりのボリュームがあり、読みごたえも充分だ」
うんうん、悪くないじゃないかぁ。

 デザインだけでなく、労働党のホームページは某政党のように自分たちの見解だけを並べ立てたりせず、インタビューのコーナーもあり、また適当な節度があるとかねてから思っていた。リンク集も、労働組合や沖縄関連団体など、なかなか充実している。そういえば、労働青年団のホームページもありましたね。この手の青年学生団体で独自にホームページをもっているのは、私の知る限りほかにはないはずです。
 この「仮想総選挙」で大事なことは、渋谷・銀座での二十〜三十歳代による大量得票だったこと。インターネット人口は若者を中心にますます増加することは間違いなく、主張の中身は当然ですが、この面での宣伝センスは重要でしょうね。
 「総選挙の大量議席獲得」はともかく、痛快な話題であることは間違いないでしょう。

「ホームページ対決」投票数

1位 自由民主党 58票
2位 新進党 12票
3位 日本労働党 11票
4位 社会民主党 6票
5位 太陽党 5票
6位 新党さきがけ 3票
7位 新社会党 2票
8位 民主党 1票
8位 公明 1票
8位 日本共産党 1票


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